大麦やトウモロコシを主原料とし、ジュニパーベリーで香りづけした蒸留酒・ジン。アルコール度数は40~50度と高く、爽やかな風味が特徴的です。ストレートやロック、水割り・ソーダ割りなどさまざまな飲み方がありますが、甘いジュースやシロップとの相性がいいため、ジントニックやマティーニなどの定番カクテルのベースとしてよく使われます。また、ハーブやスパイスで独自の風味や香りをつけたものも多く、日本でも桜やゆずなど和を象徴する植物を使った商品が「ジャパニーズクラフトジン」として注目度が急上昇中です。さらに、ジンを含む蒸留酒は糖質がゼロなので、ダイエット中に飲むお酒しても人気を集めています。
人気ランキングに行く前に変わり種ジンを2つ紹介
・エンプレス 1908

このジン、なんと色が青色(着色料無し)なんです。
これでカクテルなど作ったら映えること間違いなし!
宅飲みなどでも話題になるのでオススメ!
・合同酒精 TAN・TAKA・TAN GIN(鍛高譚ジン)

合同酒精の鍛高譚ジンは、ジンに赤シソの風味が加わった個性的なジンです。鍛高譚と言えば赤シソを使った焼酎のイメージが強かったので、鍛高譚のパッケージでジンが誕生した時は、その意外性に驚きました。
西洋のハーブと日本のハーブ・赤シソがマッチしていて、また違った飲み物になっていたので感心しました。和食に合うすっきりした美味しさ。
人気ランキングTOP10
第1位
ボンベイ・サファイア

ブルーの宝石のようなボトルがとてもオシャレで高級感がありカッコいいですし、香りが抜群に良いです。グラスに注いだ瞬間から広がる香りはとても心地が良く優雅な気持ちになれますし、スッキリとした味わいでジントニックにはピッタリでとても好きです。
見た目のデザインだけでもパーティーにも合いますし、テーブルに置くだけでも映えます。空きボトルはインテリアとして飾ってもとても良いと思いますし、捨てるのが勿体無くなります
第2位
ビーフィーター ジン 40度

イギリスで生まれたジンになっているのですが、現在でも多くの人に好まれている有名な商品。特徴としてはその口当たりがとても爽やかでクリーンだということ。初めて飲んだ際にも、全く違和感なくすぐに飲むことができて、初心者にも優しいジンなのかなと思っています。
お値段に関しましても、お財布に優しい値段になっていて、手軽に購入することができます。たくさん買って友達と飲み合うのもいいかもしれません。
第3位
サントリージャパニーズジン 翠 SUI

日本人の味覚に合わせて作られた商品の様で、食事との相性もいいところが魅力的です、食事に合わせるなんてワインみたいで小粋さが感じられます。柚子・緑茶・生姜の和素材をブレンドされているのでこの様な演出ができます。
爽やかな飲み口に仕上げられていて飽きずに飲み続けれます。ソーダ割りや緑茶割り、柚子割り、何でも合うのでその時々で飲み分けても面白いですし風味が味わえます、
ジンが苦手な人でも、好みのジュースと割る事で飲みやすくできるので楽しめる。
第4位
サントリードライジン エクストラ

オレンジピールのほのかな苦味が香るバランスの取れたジン。
クセもなくて、口当たりもまろやかで飲みやすい。カクテルのベースとしても、そのまま
ソーダなどで割っても美味しく飲めます。大きめのサイズもあって便利。
第5位
タンカレー ロンドン ドライジン

ドライジンでありながら、洗練されたすっきりとしたその味わい、そして高品質なボタニカル(香味植物)から生み出される華やかでさわやかな、しかし濃厚とも感じられる豊かで個性的な香りを持つのが特徴。
その味は「ジンのロールス・ロイス」などと称賛されており、数々の賞も受賞してきたほどです。また任期中に暗殺され、悲劇の死を遂げたアメリカ大統領ジョン・F・ケネディも愛したとされています。
第6位
ザ・ボタニスト

クイックシルバーに輝くこのジンを口に含むと、まず感じるのは上質で滑らかな口当たり。グラスに注いだ段階で華やいでいたアロマの香りは、口の中で更にインパクトを強めます。
複雑で奥深い香りから連想できるように、味わいはやはり上品で芳醇。新鮮なシトラスを感じながら、溢れる香りと共に広がるのは、穏やかで暖かな贅沢なジンの旨味です。
第7位
ウイリアム・グラント&サンズ ヘンドリックス・ジン

バラのエッセンスがかなり注目できるものでありこれまでの印象をがらりと変えてくれるようなお酒。値段的にもそんなに高くないのでお手頃価格として飲むことができるというのも評価が高いところ。
味わい的にはすっきりとしている感じで、そこまで癖はない。冷やしてストレートというのが一番無難かなという味わい。カクテルのベースとしても大分魅力的な味わい、香りですから、実にお勧めできるのは間違いないことでしょう。
第8位
サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU

香り:桜や柚子などの日本の四季を感じられる華やかな香りが特長
味わい:爽快感と優しさをあわせ持ち、階層的でスムースなバランスに優れた味わい
余韻:ジン特有のキレに加えて、玉露、桜など日本のボタニカルならではの優しい甘みをほのかに残す
第9位
ゴードン ロンドン ドライジン 37.5%

ジンにとって1番定番の飲み方であるジントニックを作った時に、最もクセがなく誰もが好んで飲めるのが、このゴードンズのオリジナルドライジンだと思う。ザ・ジントニックという味。どのメーカーのトニックウォーターにも合うし、レモネードやジンジャーエールなど様々なミクスチャーと合わせてもまず失敗する事が無いので、初めてボトルでジンを買うという人や、とりあえず家に1本置いておくジンに最も適している。
バーなどでジントニックを頼む時にも大抵どのお店にもあるので安心。
第10位
KIRIN ギルビー ジン 37.5度

定番でメジャーなジン。手軽にどこでも入手できて値段も手頃なので、我が家では、常に常備している定番ジン。定番ゆえにこのジンが味覚的にも、価格的にもひとつの基準、スタンダード的なジンになっていたりします。